世界食堂 ~World Music を 貴方の食卓へ~ 忍者ブログ
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2024/05/06 04:32 |
Trippie town / Che sudaka



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自身が打ち出した「中南米音楽集団」という立ち位置から自ら脱皮しラテン・
ロッカーズと方向性を拡大して精力的な活動を続けるのは、我らが極東のcopa
salvoですが、このChe Sudaka(チェ・スダカ)はスペインはバルセロナのラテ
ンロッカーズ。
1stとなる本作ではマノ・ネグラ~マヌ・チャオ直系のラテン・ミクスチャーバ
ンドとしての存在感を十二分にアピールしつつもアコーディオンやパーカッショ
ン、アコースティックギターなどの生楽器を主体にフラメンコやレゲエ、スカ、
もちろんラテンなどの要素を取り込みながらの哀愁感漂わせるサウンドは唯一無
二。2曲目のSting(スティング)の「Englishman in Newyork」カバーも非常に
素晴らしい。
「バルセロナ・ラバル・セッションズ2」、「ラディオチャンゴ」にも収録。


Che Sudaka - Sin Papeles (「Englishman in Newyork」カバー)

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2007/11/22 22:32 | Comments(0) | TrackBack() | *SPAIN
Omele / Omele


My Spcace で試聴

オメレー2007年のデビュー作品。
フロムバルセロナのミクスチャーバンドでありながら、他のバンドに比べパンクやヒップホップ色は大分薄く、サルサ色が強くFANIAっぽい雰囲気を醸し出してます。
打ち込み色の強い現代のニューヨーク・ラテン(=サルサ)よりよっぽどFANIA Alegreと言った旧きよきサルサを感じられます。


Omele - Sonora Ponceña
(Sonora Ponceñaのライブ。このomeleとは関係なし)


2007/11/16 23:46 | Comments(0) | TrackBack() | *SPAIN
Baleike / SAGARROI


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My Spcace で試聴

顔を見てぴんと来た人もいるかもしれませんが、FUJI ROCK FESTIVAL '07の3日目グリーン・ステージとオレンジ・コートの大トリを務めたバスクの有名な独立活動家・歌手であるFermin Muguruza(フェルミン・ムグルサ)の弟Iñigo Muguruza (イニゴ・ムグルサ)。コルタトゥやネグ・ゴリアックといったバンドでフェルミンと活動を共にしてきた彼が現在率いるユニットで2006年の夏には日本ツアーも敢行したサガロイ、(Turtle Island等)06年リリースの4作目となるアルバムです。スカ/パンクをベースにクンビアやメレンゲ、メキシコ音楽、あるいはルンバ・カタラーナなどのラテン要素を散りばめた音作りは、フェルミンとは別の道を歩み出したイニゴがこれまで好んで取り組んできたスタイル。リリックはバスク語を中心に(ブックレットには西語、英語の対訳あり)、ポリティカルな姿勢も垣間見えてきます。ゲストにはアンパラノイア他が参加。

Sagarroi - Radiochango


 

2007/11/07 14:08 | Comments(0) | TrackBack() | *SPAIN
La Musica Relaja A Los Presos / TALEGUEROS


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MySpace にて試聴

カタルーニャの文化圏に属するスペインの地中海島嶼部マジョルカ島の5人組ヒップホプ・ユニット、タレゲーロスによる2006年のデビュー・アルバム。ヒップホップスタイルをベースに、サンプリングソースとして使われるのがラテンやサルサ。刃頭(HAZU)のShall we Dance的なラテンサウンドの効いたHipHopを求めてる人には最適。またGipsy Kigsのようなスパニッシュスタイルな歌の挿入も大きなアクセントと言えるでしょう。

ワールドミュージック、ラテン、スパニッシュ、ヒップホップ好きにも響く一枚。

talegueros ahorita

2007/11/06 15:04 | Comments(0) | TrackBack() | *SPAIN
Multi Kontra Cult Vs Irony / Gogol Bordello


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Gogol Bordello 02年のアルバム

ニューヨークのGogol Bordello の音が、進歩的な音楽ファンが熱狂する超現実的な刺激の無謀な熱情、足を踏み鳴らすリズム、風変りな歌詞、およびサーカスの組み合わせである。
「Gypsy、スラヴ語、およびパンク伝統を用いて、Gogol Bordello は東欧でギャップを埋める新しい美意識の起源であり、Gypsyは西洋文化かなり撚り合わせているものである」
この音楽に関する新しい方向性は 歌手/作詩家/空想家 であり Eugene Hutzの情熱であり、彼がその奇妙な音について説明するのに「ウクライナのジプシーの不良キャバレー」という用語を使用する。 「新しいアルバムのタイトルはバンドの精神及びその周りの人々をあわせたものである。また私たちは皆、パンクとストリートカルチャーと同様に東欧音楽、ビジョン、および色によって主に動かされる音楽の非常に異なった伝統から来ます。 かなり撚り合わせているものですが、私たちは敗者エネルギーとユーモアのセンスがある多文化的なユニットです」と、Hutzは語る。

amazon レビューの適当訳


2007/10/28 08:51 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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