「マンボキング故郷に思いを馳せる」
マンボキングことペレスプラード氏が自信の楽団を率いて
故郷キューバの歓楽街“ハヴァナ”の眠らない夜に思いを馳せた。
「ベサメ・ムーチョ」や「南京豆売り」などの名曲も収録し
マンボを語る上で外せないアイテムに仕上がっている。
また初紙ジャケCD化とマニアでなくても手に入れたい1品で或る事は
間違いない。
ハヴァナ・午前3時 / ペレス・プラード （1956） [ 試聴可（BMG） ]
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若杉実監修 選曲は/ 東京スカパラダイスオーケストラの北原雅彦（Tb）茂木欣一（Dr）。
そしてジャケットはSDSシリーズ1枚目のTOKYO CUBAN BOYS "キューバン・スペクタクル"。
19曲名以降は(with 原信夫とシャ－プス・アンド・フラッツ)との事なので、
多分、19'ストライク・アップ・ザ・バンド'、20'シャレード’は、SDS（Super Dynamic Sound）
17枚目の"Big Band Scope"での演奏だと思う。
左右のチャンネルにキューバンボーイズとシャ－プス・アンド・フラッツを配置し
左、右、左、右・・・・と両バンドの演奏が対比できるのが面白くて、
東京キューバン・ボーイズのアルバムで一番好きなアルバム。
CDは廃盤になってしまってるようなので、是非。
LATIN OPERATION / 東京キューバン・ボーイズ [ 試聴可 ] （オススメ2,20,22）